ボヤキと叫びのバックナンバーから
名作をまとめて 本にしました
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琥珀糖
明けましておめでとうございます
前にも書いたが私はお茶の会をしている
さてさて、もうすぐ初釜なので、どんなお菓子にしようか
ああでもないこうでもないと思案中である
限られた予算であるが、せっかくの晴れの場面だから、主菓子1、干菓子2は揃えたい
しかし、美味しいものを求めると高いんだ
と、言っても皆さんから会費で頂くから、100円200円の事になるがどこで線引きするか悩ましい
ああ会の運営って難しい
う~~ん、費用がかさむなら、いっそ作ってしまえ!!!
と言う事で、この頃琥珀糖つくりにはまっている
それも梅酒の琥珀糖だ
まあまあ、簡単なレシピだから作れることは作れる
けど、食べてみると、和菓子屋さんで食べたあの歯ごたえ触感と違う
ああ、これぢやない
まあ、素人がつくるのだから、ほいほいと老舗の味が出せたら高いお金の意味ないもんねえと、
納得はするけれど、ああ、引き下がれるかい!!!
砂糖や寒天の量を変え品を変え、梅酒の量を調節し、何度も何度も作っています
かくして乾燥中の琥珀糖の山があちらこちらにでき、
毎日それをつまみ食いしては、ううんとうなり
また作りだすれーこだった
しかし、作ってみると砂糖の量の多いこと多い事
ひゃああ、恐ろしい!!!だけどなんて美味しい!!!
そう歯ごたえなんかはいまいちだけど、味は変わらないからおいしいの
試食と言い訳しながら、食べる食べる食べる
こわいこわい、美味しい美味しい!!
いやいや、美味しいものを味わっていただくため、身を犠牲にしてでも(~_~;)
ああこれを皆さんに持って言ったら、すご~~~~いといわれるよなあ、と思ううとにんまりするれーこだった
ムスメが「ほめられたいのね」と、問う
「うん」と、れーこ
そういくつになってもほめられたいれーこなのである
だけど・・・
来月の体重が怖い